迎里 計 プロフィール
沖縄県石垣市白保出身。 東京をベースに全国各地でソロライブ活動などを行っているシンガーソングライターです。 沖縄の伝統楽器「三線」と、新しい和楽器「一五一会」を弾きながら、八重山民謡や島の遊び唄、そして自身の曲では「島、人、酒、言葉、喜び、哀しみ、日頃のふとした事柄」をテーマに故郷・石垣と憧れの街・東京を歌っています。
📗Biography
☺︎ Kei Mukaizato

1976年10月29日、沖縄県石垣市白保に生まれ育つ。 兄・迎里中の影響で音楽に興味をもち、ベースギターを弾き始める。
大学進学のため上京後、Booing Sheyner (ブーイングシェーナー) のベーシストとして活動を始め、1999年8月にメジャーデビュー。
数年間活動するも、その頃より「唄いたい」という気持ちが大きくなりバンドを脱退。
その後はさまざまなアーティストのバックバンドとして演奏活動を続けながら、生まれ島の遊び唄などに興味を持ち、祖父の形見の三線を手に島唄を歌い始める。
2008年に兄・迎里中とBorn ti cafta (ボーンチカフタ)を結成し、ミニアルバム「赤瓦の上の三線弾き」をリリース。 2011年にはミニアルバム「音遊び」をリリース。
2012年よりソロ活動開始。 自身の弾き語りライブ活動のほか、BEGIN、夏川りみ、南こうせつ、下地正晃、佐藤弘道、徳永ゆうき、大城クラウディアなどのレコーディングやバックバンドとして演奏に参加。
三宅裕司主宰「スーパーエキセントリックシアター」の三線指導とレコーディング、そしてアニメ「テニスの王様」の挿入歌にも三線で参加。
2020年10月より夏川りみコンサートツアーに参加し、兄・迎里中とともにバックバンドとして全国各地で演奏。
自身の主催する一五一会教室ではグループレッスンやオンラインマンツーマンレッスンの講師を務める。また、全国各地で一五一会ワークショップを開催し「一五一会」という楽器の普及に注力している。
音楽活動以外にもさまざまなアーティストのコンサートやイベントの司会、テレビや舞台、ラジオドラマでの役者経験を持つなど、活動の場は多岐に渡る。